■公認会計士の仕事とは
企業のお金に関する業務全般を行うのが公認会計士の仕事。財務諸表を元に監査業務に携わることができる唯一、国から認められた職種です。活躍できるフィールドは広く、経営コンサルティング・株式公開支援・経営の助言などさまざま。また、三大国家資格(弁護士・医師・公認会計士)と言われるほど取得が難しいのが特徴です。

しかし、平均年収が高く女性にとっても働きやすいなどメリットが多い。

■公認会計士の試験とは
資格取得をすることで公認会計士になれます。試験は「知識確認型」の短答試験と「課題解決型」による論文試験に分かれます。全く知識がない方が公認会計士の資格勉強をする場合、合格できるまで2~3年と言われています。1次試験の短答試験は年2回受験ができるので、雰囲気を掴むためにも一度受けてみると良いでしょう。

2次試験の論文試験は必出科目4科目と選択科目1科目から成り、3日間にわたり行われる試験です。不合格になったとしても、一部の科目が高得点だった場合、以後2年間は申請すれば、論文試験の当該科目免除となる制度があります。この制度を上手に使い合格を目指しましょう。

■公認会計士になるまでにかかる費用は
公認会計士の資格取得は非常に難しいと言われ、多くの人が公認会計士の知識が学べる学校を利用して試験対策を行います。学校には民間の専門学校や通信講座の他、大学の経済学部や会計大学院で学ぶ道があります。専門学校で学ぶ場合費用はおよそ60万~200万円ほど。
※学校により異なります。大学で学ぶ場合は私立大学で430万くらいで、国立大学で230万ほどです。

また、独学で勉強すれば費用はテキストくらいですが、公認会計士の資格取得は独学では難しい専門用語を質問することができないので、おすすめしません。

公認会計士になるために必要な知識や費用を知ろう

◆公認会計士の資格取得はメリットがいっぱい
多くのメリットがある公認会計士の資格取得。会計士としてのキャリアを積むことで収入・将来性・社会的地位を得ることができます。その理由を見ていきましょう。

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■将来性・安定性が高い
公認会計士の資格を多くの人が取得したい理由に「将来性」・「安定性」があります。なぜなら、日本経済の社会的なインフラを担う大事な業務だからです。景気に左右されにくい安定した業界と言われています。企業から高いニーズがある会計業務は無くなることはなく、会社の発展のために公認会計士は必要な存在です。

■社会的地位の高い
公認会計士の資格は医師・弁護士と並ぶ3大国家資格。その役割は監査業務・財務・経理など、さまざまで、どれも企業の経済的発展に欠かせないもの。このうち、監査業務は公認会計士にだけ許された独占業務で、貴重な存在。経済を支える最も大切な国家資格とされ、社会的地位の高さが伺えます。

また、資格取得後、登録することで、税理士や行政書士として働く道も選べるので、働き方の幅が広がるはずです。

■収入が高い
公認会計士が人気の理由の一つに収入の安定性が挙げられます。高度な会計の知識を持つ公認会計士は、高額な報酬を手にすることができます。初任給は450~500万円と高額。これは大企業の初任給に比べて2倍高い数字です。また、働き続け、豊富な専門知識・経験を積むことで1000万円以上の年収を得ることも可能です。

そして、最終的に1500万円ほどまで増えると言われ、これは一般企業と比べかなり高額と言えます。

■転職に有利
公認会計士なら転職にもとっても有利。監査業務以外に、会計・経理・金融・情報・コンサルと幅広い業務に関われるからです。転職として、一般企業で勤務したり、会計事務所やベンチャー企業を選ぶことができ、他にもコンサルティングファームや独立開業する道もあります。

このように、公認会計士の資格を取得して会計士として働くメリットは、さまざま。3大国家資格だけあって、資格取得は簡単とは言えませんが、その分の価値はあるはずです。